楽天カード ライフカード

楽天カードのメリットはまず年会費無料で作ることができ、それにもかかわらず高い還元率があるということです。

楽天カードでは利用料金の1パーセントが楽天ポイントとして付与されることになり、楽天グループでの使用をすることができるため楽天市場などを利用する人にとっては非常に還元率の高いカードとなっています。

また、楽天市場などで買い物をする時にも便利なカードであり、楽天市場をよく利用する人の場合、メリットの多いカードとなっています。

それでは楽天カードのデメリットはどのような点にあるのかというと、付与されるポイントが楽天ポイントなので楽天グループの利用がない人にとって、現金などと交換できるポイントと比較して使いづらいというデメリットがあります。

楽天市場などをよく利用する人にとっては商品代金に充当をすることができるので、実質現金と同じような感覚で扱うことができますが、利用する機会が少ない人にとっては扱いづらいポイントとなってしまうので、高い還元率も意味の無いものとなってしまいます。

このように楽天カードは、楽天グループの使用頻度によってメリットとデメリットが大きなものとなっているので、利用頻度にあわせてカードの作成を検討すると良いでしょう。

ライフカードは非常に人気のあるクレジットカードです。その人気の理由としては、他者のカードよりも高いポイント還元率にあります。
一般的な年会費無料のクレジットカードのポイント還元率は１％前後となっており、ライフカードは０．５％となっています。

しかし、ライフカードはさまざまなボーナスポイントが存在し、まずは誕生日月だけは５倍のボーナスが貰えるため、年にひと月は大きなチャンスが訪れます。
そして、利用金額に応じてポイントが倍増していき、利用金額５０万円以上で次年度ポイント１．５倍、１５０万円以上で２倍にまで上がります。

年会費無料のカードでここまで大きなポイントバックのあるカードは他には存在しないと言っても良いため、非常に魅力的なメリットといえます。
また、ライフカードは入会から１年間はポイントが１．５倍となるため、入会の段階で、様々な買い物や公共料金の支払いなどに充ててしまえばそのボーナスポイントを得られる可能性は非常に高くなります。

ポイントは電子マネーやさまざまなギフト券、他者ポイントへの変換など汎用性の高いものとなることもライフカードの大きなメリットです。
デメリットとしては、nanacoやEdyなどの電子マネーのチャージはポイントが半減し、誕生日ポイントのボーナスも適用外なので注意が必要です。
しかし、年会費無料のカードの中ではチャージでポイントが付くカードは少ないため、ライフカードの大きなデメリットではないといえます。

近年のインターネットをショッピングの幅広い普及も大きく影響し、ネット取引で即時決済ができるクレジットカードの有意性はますます高まりを見せており、多くの人が複数のクレジットカードを保有するのが当たり前の時代となりました。

今日では年会費無料で保有することができ、なおかつ充実のポイントプログラムが設定されているクレジットカードは多数あり、クレジットカードを上手に利用してポイントを貯めることでよりより生活を豊かなものとすることができます。
効果的にポイントを貯めるためには状況に応じてカードを適切に使い分けることが重要となりますが、今回はポイントプログラムが充実しており、年会費無料で保有できる人気カードである楽天カードとライフカードを例にあげて解説をします。

楽天カードとライフカードの使い分けについてですが、基本的には楽天カードをベースに使うことをおすすめします。
楽天カードは100円につき楽天ポイントが1ポイント付与される仕組みとなっています。さらに楽天市場での買い物の際に利用すると獲得ポイントが2倍となるので、楽天市場での買物をする際には楽天カードを使うのが絶対的に賢いといえるでしょう。

ライフカードは自分の誕生月にはポイントが5倍になるキャンペーンがあります。
自分の誕生日に自分自身にプレゼントを買う際にはライフカードを使うことで多くのポイントが付与され、非常にお得となるのです。

楽天カードもライフカードもポイントシステム、ポイント還元率の優れたクレジットカードですので、頭に入れておくとよいでしょう。